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歌舞伎の約束事をかんたんに見てみよう
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| 型 (かた) |
家ごとに同じ演目をやっていても舞台装飾、小道具、衣装、ポーズのとり方など、舞台演出のやり方が決まっています。。○○家の型と言い、分かりやすいものでは見得(みえ)などではそれぞれの家でポーズの取り方が違います。 |
| 音響効果 | 雪が降るときは太鼓でドン‥ドン‥ドン‥ドン‥と雪の振る音を表現したり、役者が見得(みえ)を切る時にクローズアップ効果を狙ってバタバタバタッ!!と木で木を叩いた(ツケ)音を出したり、実際には聞こえない役者の心理や行動を、演奏と歌を専門とする人達が説明する。 |
| 化 粧 隈 取 (くまどり) |
舞台上にたくさんの人がいてもそれぞれのキャラクターがわかるように役柄を誇張して表現される。白い顔は良い人、身分の高い人。赤い顔の人はパワフルで単純な人。隈取がされている人はその話の重要人物で、色によって悪人、正義の味方、妖怪などがわかる。 |
| 女 形 (おんながた) |
女の役を演じる俳優のこと。江戸時代の昔、女形は女になりきるために普段から振袖姿で暮らし、銭湯まで女湯に入っていた。女形の基本は華奢に、小柄に、控えめになので男役の立役と並ぶときは一歩下がるとか膝をぐっと曲げ、肩を落とし小さく見えるように努力している。 |
| 立 役 (たちやく) |
男の役を演じる俳優のこと。女形に対して呼ばれる呼び方。男役の中でも善悪によって呼び方が違う。善人を立役、悪人を敵役(かたきやく)と呼ぶ。 |
| 見 得 (みえ) |
劇が高潮したとき、あるいは舞踊劇に流れているしぐさの決まり決まりで、役者が大きく手足や体を動かして一番美しく見える形に持っていき一瞬その動きを止め、観客にその姿を強調し印象付ける方法。クローズアップにもストップモーションにも見える。見得の時はバタバタバタッとツケを叩いて、より強く印象付ける。 |
| 黒 衣 (くろこ) |
全身に黒一色の衣装をつけ黒い頭巾をかぶり顔も出さない。俳優の背後から必要な小道具を渡したり不必要になったものを片付けたりする。観客からは“見えない存在”という約束になっている。しかし、舞台によって黒が目立つ存在になるときは雪衣(ゆきご)(真っ白の衣装)や水衣、浪衣(みずご、なみご)(水中、海、川の場面)など保護色になる色を着る。 |
どうでしたか?
“なかなか おもしろいじゃん” と思った人は
もっともっと深〜く歌舞伎の約束事を知ってバッチリ覚えてみよう